2015/09/09 底に 気づくと底にいて、気づいたらこんなに時間が経っていた。 いろいろと変わっていくものを見ながら、変わらない何かをずっと想いつづけている。 それが、何なのか。 よくわかっているようで、よくわかっていない。すごく曖昧。 そんなことを思いながら、底で目の前の細長い暗闇を目の奥でずっと見つめている。 間もなく時間。 〈砂の底〉より tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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