ばらばら。

ずっと気になっていたことが少し言葉になったので、忘れないうちに書き留める。

 

もし仮に、今まで思っていた私は一つの種類だとしたら。

からだを動かしたり、ダイエットしたり、絆創膏を貼ったり。

からだを私のものだと思ってやってきたけど、実はそこにいたのは私だけではなかったら。

 

私だけではなく、みんな(ここでのみんなは細胞とか)だとしたら。

捉え方の違いだけど、自分のからだではなく、みんなのからだだとしたら。

からだを動かすことはまだまだ上皮の部分で、めくってめくった先にはみんながいる。

からだをばらばらにして一つずつに分けることができたら、きっと私と思っているものは全体の数パーセントにしかならず、大半は私じゃないものでできている。

 

このことは、からだの中で起こっていることだけの話。

内と外とのつながりとは別のこと。

人格とは別のこと。

細胞や体内物質との関係で思ったこと。

細胞と私は同じじゃないこと。

ものとものの隙間を考える。

 

これからまだまだ考えていくこと。

一つ仮定を立てて、踊ってみる。

これはからだの中だけのこと。捉え方を変える一つの方法。